自然消滅

結局お互いに帰る家がある


待っている家族がいる


お互いに会いたいなって思っているけど、


じゃあ、すぐに会おうっていう訳には、いかない


会うと、すごく幸せを感じて、気持ちが温かくなって、よし、頑張れるって気持ちにもなれて.....


後ろからぎゅーって抱きしめられて眠る心地よさが私の心を柔らかくしてくれる。


毎日気を張って、笑顔を作る私に、自然に笑顔を出せる時間をくれる


「じゃあ、またね」


その瞬間に何とも言えない脱力感と虚無感。


そして、現実に戻り、これが私の現実。ここで、生きている。ここが、私の居場所。って思い知らされる


出会わなかったら......


最近物凄く、そんなことばかり考えてしまう


幸せを知ることがなかったら、きっと今のこの生活に幸せを見いだそうとしてたよね。


あまりにも幸せを知りすぎちゃったよ。

人肌の温かさを、抱きしめられる安心感を


与えてばかりだった私に、自分もそうしてもらえる幸せを


でも、それは、一瞬


いつも叶えたい。そんな気持ちがどんどん強くなる


だから、今、連絡もほどほどにして、忘れようとしている自分がいる


私が、連絡しなきゃ多分そのうち徳ちゃんも連絡しなくなるだろう


自然消滅。


まだまだ寒いけど、少しずつ春は、近づく


雪が溶けるように、私の思い出も自然に消えていくのかな?


徳ちゃんと一緒になれる選択が欲しい